時々日記。

最近の私、ついてるんです！！

ついてるの

大殺界を抜けた感、バリバリです。

そのひとつが映画の試写会当選
初めて応募して、初めての当選♪

ラッキーと思って
仕事をちょいとはやめに切上げて、いきましたよ。

見た映画はこれ



最近、テレビとかラジオでCMやってますよね。
そのCMで、見たいな～と思っていたら、試写会のお知らせ。
はりっきって応募してみたら、
見事当選！！！！！！！！！！！

初の試写会でどんな感じなのかな？とおもったら。

映画が始まる前に、
FM沖縄「スクリーンへの招待」のマリコさんから、映画の背景説明がありました。
ラジオとおんなじ声～～
と大興奮の私。

で、映画が始まりました。

ベトナム戦争や人種差別で混沌としたアメリカの
選挙当日のアンバサダーホテルのお話。

ホテルって、いろんな人が働いていたり、お客さんとして滞在していたり。
そのたくさんの人たちの一日のストーリーです。

ホテルの支配人や、ウェイターさん、お客さん、ホテルの仕事を引退した人。
選挙のスタッフ、記者・・・・・・・・・・・・
たくさんの人が出てきます。

そのなかでも私の印象に残っているのは、
メキシコからきたウェイター、ホセのストーリー。
フレディ・ロドリゲスという役者さんが演じているのですが、
ぎゅってしてあげたいくらい、素敵なんです。
自分の好きな事と、生きていくための仕事との折り合いをどうつけるか。
そのストーリーが心を暖かくさせてくれます。

そのほかにも、それぞれのストーリーがちりばめられ
淡々とその日が過ぎていくという展開です。

「淡々」とエンディングに向かっていくのですが、
それが最後の劇的な出来事を非現実的に見せてくれるのです。

私は、あまりストーリーを説明するのがうまくないので、
これ以上の説明は公式サイトに任せるとして、

見終わった後、色々考えさせられる映画だな～と思いました。
この人が生きていたら、今の世の中は良いものになっていたかも・・・。
改めて、平和について考えてしまいました。
ありきたりだけど、とてもシンプルな感情でした。

明日から公開です。
是非是非、見に行ってください。

それから、1968年が舞台なので、
インテリアやショップの看板、出演者の衣装等、とても素敵です。